当事務所は、創設以来、民事・商事事件のみならず、刑事事件に対しても真摯かつ積極的に取り組んで来ました。当事務所では、私選、国選を問わず、殺人、傷害といった一般刑事事件から、大型の特別背任、独占禁止法違反、金融商品取引法違反などの経済事犯まで幅広く対応しており、大型の経済事犯や複数の事件で無罪を獲得するなど、相応の実績を有しています。また、重大事件が対象となる裁判員裁判にも対応しており、裁判員裁判での相当数の弁護経験があります。
刑事弁護は、捜査対応、公判対応それぞれにおいて高い弁護技術や刑事法令等に対する深い知見を必要とする分野ですが、当事務所では、あらゆる刑事事件に対して豊富な経験を有しており、刑事弁護の技術を脈々と受け継いでいることに加えて、実践型の研修に参加したり、各自が研鑽を深めるなどして、最新の弁護技術や法令等をキャッチアップし、高い専門性を持ち続けています。また、当事務所には元広島高検検事長の弁護士も在籍しており、捜査機関側の視点も含めた刑事事件に対する助言等が可能な体制を有しています。