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田邉 愛 Ai Tanabe

アソシエイト

東京

経歴

1986年(昭和61年)生
山口県出身
九州大学 法学部卒
大阪大学大学院 高等司法研究科修了
2011年(平成23年)
弁護士登録(修習64期)
堂島法律事務所入所
2017年(平成29年)1月
財務省関東財務局証券検査官
2018年(平成30年)1月~6月
内閣府事務官(証券取引等監視委員会事務局検査官)併任
2019年(平成31年)
堂島法律事務所東京事務所に入所

主な取扱分野

会社法、金融・証券等の各種金融法務、行政法、企業法務、倒産処理、一般民事・刑事

資格・役職・弁護士会・その他の活動

  • 株式会社日本ナーシング&ホスピスケア社外取締役(~2023年 8月)
  • Ubie株式会社社外監査役
  • インクグロウ株式会社社外監査役
  • リスクモンスター株式会社社外取締役
  • 東京弁護士会 中小企業法律支援センター 委員
  • 上級個人情報保護士(民間資格:一般社団法人全日本情報学習振興協会)
  • 公認不正検査士(民間資格:一般社団法人日本公認不正検査士協会)

主な著作

  • 新連載「詳解 詳解 担保法改正と金融実務⑫ 『担保権の倒産手続における取扱い②』」(銀行法務21 2024年3月号NO.909 58~61頁 経済法令研究会)
  • 新連載「詳解 詳解 担保法改正と金融実務⑪ 『担保権の倒産手続における取扱い①』」(銀行法務21 2024年2月号NO.908 58~61頁 経済法令研究会)
  • 新連載「詳解 詳解 担保法改正と金融実務⑥ 『担保権の対抗要件および優劣関係②』」(銀行法務21 2023年9月号NO.902 48~51頁 経済法令研究会)
  • 新連載「詳解 詳解 担保法改正と金融実務⑤ 『担保権の対抗要件および優劣関係①』」(銀行法務21 2023年8月号NO.901 48~51頁 経済法令研究会)
  • 新連載「詳解 担保法改正と金融実務 『担保法改正の概要』」(銀行法務21 2023年4月号NO.897 経済法令研究会)
  • 「取引先リスク管理Q&A第2版」(監修 2022年5月号 商事法務)
  • 特集【金融機関と女性活躍推】「法律面から見た女性活躍推進の今」(銀行法務21 2021年12月号NO.892 経済法令研究会)
  • 金融機関からみた事業再生・企業倒産(東京弁護士会金融取引法部編 金融財政事情研究会)
  • 新連載「企業価値向上のためのガバナンスの整備と不祥事防止⑤ 金融機関で取り組むガバナンス整備と不祥事防止ガバナンス」(銀行法務21 2021年10月号NO.876 44頁 経済法令研究会)
  • 新連載「企業価値向上のためのガバナンスの整備と不祥事防止① ガバナンスとは何か」(銀行法務21 2021年6月号NO.871 36頁 経済法令研究会)
  • 資金決済法改正と金融実務への影響(2021年 銀行法務21 2021年1月号NO.865 28頁 経済法令研究会)
  • 「ウィズコロナ/アフターコロナの経営改善支援実践コース」 (共著 2020年10月 きんざい)
  • 「連載 改正相続法対応 相続と債権保全Q&A 第3回」 (共著 2020年7月 季刊 事業再生と債権管理 2020年7月5日号夏号154頁 金融財政事情研究会)
  • ケーススタディ日本版司法取引制度 会社と社員を守る術 平時の備え・有事の対応 (共著 2019年12月 ぎょうせい)
  • 「弁護士が活用する労働判例」(共著 2019年 大阪弁護士協同組合)

ひとこと

弁護士としての5年間の勤務の後、関東財務局及び証券取引等監視委員会において、証券会社等へのオフサイトモニタリング、立入検査、取引審査、無登録調査に関する業務等幅広い業務を経験しました。行政庁内部での勤務は、弁護士時代には見ることのできなかった規制行政の考え方や公益を前提とした広い視点、新たな事業への対応等日々新しい経験であり、様々な立場に立つことの重要性や柔軟な発想の大切さをより自覚することができました。また証券会社等へのオン・オフモニタリングを通じて様々な企業のガバナンスの状況等を見ることができ、ガバナンス分野での弁護士業務の重要性も実感することができました。

今後は東京という新たな土地で勤務することとなりますが、大阪で培った弁護士としての経験や関東財務局、証券取引等監視委員会での経験を生かし、より充実した法的サービスを提供できるよう努めて参ります。